
専門医がいなくても、
遠隔で質の高い集中治療を
T-ICUの特長
遠隔の先にいるのは集中治療医、集中ケア認定看護師で信頼の厚い医療者です
特長1集中治療医・集中ケア認定看護師が24時間サポート
T-ICUの最大の特徴であり、強みとなっているのは【人材ーひとー】です。遠隔医療という分野でサービスを提供している会社は他にもあります。またCOVID-19の感染拡大下では、多くの会社が医療現場をサポートする技術開発に舵を切りました。その中ででも、弊社が「日本で唯一」持ち合わせているのが【人材ーひとー】なのです。
開発した技術には、医療の第一線で活躍する医療者の視点が必ず取り入れられており、即戦力となりえます。技術と人材をワンパッケージとして利用できる安心感を、是非ご活用ください。

医師:鴻池 善彦
株式会社T-ICU
集中治療専門医/小児科専門医
2009年 久留米大学 初期研修
2011年 久留米大学医学部 小児科学講座
2013年 東京都立小児総合医療センター 小児集中治療科
2015年 久留米大学医学部 救急医療医学講座
2017年 兵庫県立こども病院 小児集中治療科
2020年 株式会社T-ICU

医師:多田 祐介
みなと赤十字病院 集中治療部
集中治療専門医、救急科専門医
2012年 奈良県立医科大学 高度救命救急センター
2014年 淀川キリスト教病院 救急科
2015年 奈良県立医科大学 高度救命救急センター
2019年 市立東大阪医療センター 集中治療部

医師:藤 雅文
みなと赤十字病院 集中治療部
集中治療専門医、麻酔科専門医、麻酔科学会認定医・指導医

看護師:森口 真吾
株式会社T-ICU
集中ケア認定看護師
2005年 公立甲賀病院
2008年 京都大学医学部附属病院
2012年 国立病院機構京都医療センター
2017年 滋賀県立総合病院
2019年 株式会社T-ICU

看護師:笠原 公靖
株式会社T-ICU
集中ケア認定看護師
1998年 羽島市民病院
2006年 中濃厚生病院
2019年 アイエス・イノベーション設立
2021年 株式会社T-ICU

看護師:塚原 大輔
株式会社T-ICU
集中ケア認定看護師・特定看護師
2000年 青梅市立総合病院
2006年 杏林大学医学部付属病院
2012年 公益社団法人日本看護協会 看護研修学校
2020年 順天堂大学医学部附属練馬病院
特長2幅広い分野での相談対応が可能
T-ICUの提供するサービスは、集中治療の領域ー遠隔ICUーにとどまりません。急性期医療に長けた専門家が診療方針の相談から転院・搬送の相談まで対応する遠隔ER、昼間は若手教育や医療安全の相談、夜間は医師への報告方法の相談まで、集中治療をはじめ急性期医療に長けた集中ケア認定看護師が支援する遠隔Careなど、幅広くサービスを提供しております。今後もさらに拡大していく予定です。

集中治療室、救急の現場、術後のケアなどの医師・看護師をサポートする「リリーヴ」の3つのサービス
ネットワークを介して遠隔から集中治療医・集中ケア認定看護師が診療サポートを行うソリューションです。
遠隔ICU、遠隔ER、遠隔Careと、院内の不足した分野でリアルタイムに診療支援を行うことで、患者の予後向上・医師や看護師の負担軽減に貢献します。

感染隔離中のCOVID-19診療などにおいても有効な遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」
ベッドサイドに配置した高性能カメラにより、患者の表情や顔色、呼吸様式の観察までもが可能となり、さらに人工呼吸器を含む各種医療機器とも接続。医療従事者への感染防止やコミュニケーションの補助が可能です。
特長3病院規模に関わらず、導入しやすい価格設定
ご利用いただく病院様に最適な形・最低限必要な機能で導入を行うことができるため、価格を抑えることができます。一部システムでは特許も取得しており、3省3ガイドラインに準拠したセキュリティ対策も行っておりますので、安心してご活用いただけます。
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遠隔相談システム「リリーヴ」
導入まで2ヶ月程度
費用の目安:220万円〜
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遠隔モニタリングシステム「クロスバイ」
導入まで1ヶ月程度
費用の目安:300万円〜
集中治療に携わる
医師からの推薦のことば

内山 良 医師(T-ICU顧問)
アメリカ・オレゴン Legacy Emanuel Medical Center 医師
集中治療とは、重篤状態にある患者の治療を扱う医療分野です。Intensivist(集中治療医)とは、数年に及ぶトレーニングを通して得た知識をもとに、集中治療を行う専門医です。我々intensivistの役割は、患者(又は親族)の希望する治療目標に基づき重篤状態からの回復を促す様医療行為を行います。
有能なintensivistの条件に欠かせないのがコミュニケーション力です。重症患者の治療には、治療に関わる他の医師、看護師、理学療法士、栄養師、ケアマネージャー等様々なスペシャリストと連携する必要があります。そして患者の回復にもっとも欠かせないパートナーでもある親族との信頼関係を築くためにも、効果的なコミュニケーションが重要です。連携と信頼関係は、希望を生み出し、より良い治療環境を育むために不可欠なものです。
現在集中治療を必要とする患者数が増加する中、我々の医療現場では即時対応可能なintensivistの不足に直面しています。そんな中Tele-ICU(遠隔ICU)は集中治療の需要と対応可能な医師数との不均衡を是正できる可能性を秘めています。グローバル化と情報技術の進歩が続くこの時代において、Tele-ICUはintensivistと治療現場のコミュニケーションの架け橋になるポテンシャルを有しています。この様な技術サービスに私は大きな希望と可能性を感じます。